今年は平年より遅い「梅雨入り」、遅い「梅雨明け」となり、ようやく本格的な夏到来となりましたが、皆さんお元気でお過ごしのことと思います。
夏休みに入り、子どもたちは、豊かな自然の中で伸び伸びと過ごしていることと思います。
夏休みならではの思い出をたくさん作ってほしいものです。
さて、先日のことですが、私は久しぶりに「宍粟市民憲章」を読み返してみました。皆さんにもいま一度ご紹介します。
「宍粟市民憲章」
わたしたちの宍粟市は、豊かな森林(もり)と清流、そして悠久の歴史と文化のもとで発展してきたまちです。
わたしたちは、かけがえのないこのふるさとを誇りとし、未来に輝く宍粟市の創造をめざして、次のことを誓います。
守っていきたい 四季を織りなす 豊かな自然
伝えていきたい 祖先のあしあと 先人の知恵
大切にしたい 敬うこころ 支えあいの輪
育てていきたい 宍粟を築く かがやく笑顔
この市民憲章では、わたしたち市民一人ひとりがまちづくりの主役となって、将来にわたって、宍粟市に「住んでよかった」「いつまでも住みつづけたい」と思えるまちをつくっていきましょうという目標が掲げられています。
時には、これまでの宍粟市を振り返り、そしてこれからの宍粟市を見つめながら、この市民憲章を読み返すことも大切だと、あらためて思ったものです。
8月は地域で色々な夏の行事が開かれます。
また、お出かけされる方、ふるさとへ帰省される方、たくさんおられると思います。
ますます暑さが厳しくなりますが、どうぞお体に気を付けていただき、共に元気で夏を乗り切りましょう。