今日から12月です。早いもので今年も残すところ1か月となりました。
11月は、天候にも恵まれ、各地で「もみじ祭り」や「収穫祭」をはじめとする様々なイベントが開催され、市外から沢山の方々にお越しいただき、大いに賑わいました。
とりわけ今年は、例年にない猛暑などもあり、紅葉の色づきを心配していたのですが、目にも鮮やかな“彩り”となり、宍粟の美しい自然を十分に満喫していただけたのではないかと思います。
お世話いただいた多くの関係者の皆さんに心から感謝を申し上げます。
また、10月から11月にかけてタウンミーティングを開催させていただきました。
地域別ミーティングでは、今年の「7月豪雨」の状況を振り返りながら「命を守る避難とは」をテーマに、皆さんと意見交換を行うことができました。各会場でいただいたご意見やご提言を真摯に受け止め、減災・防災の取り組みに活かしていきたいと考えています。
さて、先日の休日、私は少し時間がありましたので、昼過ぎ頃から一宮町の倉床をぶらっと歩いてみました。
途中、3人程の方にお会いし、深まりゆく秋と迫りくる冬の両方を感じながら、人の温かさやそこに住んでおられる方の想いを聞かせていただきました。
突然ではありましたが、本当にありがとうございました。
今更ですが、宍粟はいいですね。
こうした何気ない話が、まちづくりのヒントとなります。これからも市民の皆さんとの対話を大切にしていきたいと思います。
いよいよ本格的な冬の到来となります。寒さも日に日に厳しくなりますが、来るべき新しい年に向け、そして平成最後の師走を共に元気で過ごしましょう。