皆さん、こんにちは。
新しい元号「令和」となり、はや1ヶ月が過ぎました。
山々の新緑も日毎に濃くなり、田植えを終えた水田の緑と相まって、大変美しい風景が広がり、私たちに安らぎを醸し出してくれています。
先月の前半には少し雨も降りましたが、それ以降は晴天続きとなり、北海道では5月の観測史上最高気温となる39.5度を記録しました。
また、全国各地でも35度以上の猛暑日が観測されています。
宍粟市においても大変暑い日が続いていますが、熱中症などには十分お気を付けいただきたいと思います。
さて、6月に入り、いよいよ梅雨のシーズンを迎えます。
同時に出水期となり、水害や土砂災害が発生しやすくなります。
地球温暖化に伴う気象状況の激化により、突発的に発生する災害に私たちは常に向き合っていかなければなりません。
市としましても、昨年の7月豪雨災害を教訓として、災害に対する備えに万全を期さなければならないと気を引き締めているところです。
市民の皆さんには、災害から身を守るため、さらには地域を守るために、ぜひ、地域で安全の確保や避難順路の確認などをお願いします。
「自らの命は自らが守る」そんな意識を共有していただき、共に安心・安全のまちづくりを進めてまいりましょう。
これから暑さもますます厳しくなってまいります。
加えて湿度も上がり、うっとうしい日が続くと思われますが、皆さん元気で毎日をお過ごしください。