梅の花が咲きはじめ、少しずつ春の訪れを感じるころとなりましたが、毎日お元気でお過ごしのことと思います。
早いもので今日から3月に入りました。3月は卒業シーズンです。
すでに市内の高校では卒業式を終え、まもなく小中学校や幼稚園、保育所などでも卒業・卒園式が行われます。
卒業は「新しい旅立ち」でもあります。それぞれ巣立ち行く皆さんには、夢と希望に向かって大きく羽ばたいてほしいと願っています。
さて、去る2月25日から宍粟市議会3月定例会を開催しております。
平成31年度の市政運営につきましては、昨年の7月豪雨災害により被災された方が一日でも早く元の生活に戻っていただけるよう、早期の復旧に全力で取り組むとともに、今後の災害に備え、必要な防災対策を講じることとしています。
さらに人口減少対策等についても、これまで以上に強力に推進していくことが重要であり、市民の皆さんをはじめ地域、事業者、各種団体の方々と協力して、安全で安心して住み続けることができるまちづくりに取り組んでまいります。
また、人と人とのつながりや脈々と受け継がれてきた文化など、宍粟市の魅力ある風土を、平成の時代から次の「新しい時代」へと繋げていかなければなりません。
来年度に向け、こうした思いを込めた予算を提案させていただきました。
これからも市民の皆さまと未来に向かって、共にまちづくりを進めてまいりたいと考えますのでご協力をよろしくお願いします。
季節は春といいましても、まだまだ寒い日もあります。どうかお体を大切にしてお元気でお過ごしください。